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ワキガの予防

ワキガの予防

ワキガとは、鼻にツンとくる独特の体臭である。日本女性にとっては悩みの種であるが、海外では「セクシーシンボル」でもある。つまり、無臭の人よりも、ワキガの人の方が海外ではモテるのである。

ワキガは、代謝の盛んな思春期特有のものであり、小児や老人には見られない。また、遺伝性があるので、家族にわきがの人がいる場合はかかる可能性が高くなる。

ワキガの原因は、「アポクリン汗」「エクリン汗」「皮脂」「細菌」の4つである。アポクリン汗と皮脂が、エクリン汗の湿り気で混ざり合い、それを細菌が分解し、ワキガ臭を発生させているということである。
そして、ワキガ臭は、エクリン汗によって周囲に拡散されるのである。つまりエクリン汗はそのニオイの発生源であり、ニオイの拡散にも関与しているのである。

ワキガのある人と無い人がいるが、基本的にアポクリン汗腺の数が多く、アポクリン汗の分泌量が多いと、ワキガ臭が強くなると考えられている。ワキガが人口の80%以上を占めるという黒人や白人は、10~15%の日本人など黄色人種に比べて、アポクリン汗腺の数とアポクリン汗の分泌量が多いことがわかっている。

ワキガの抜本的治療法としては手術により、アポクリン線を取り除く方法があるが、単に心的に悩みが深くなっているだけで、軽度の人も少なくない。脂肪の少ない食生活、ワキ毛の処理、身体を清潔に保つこと、などでかなり改善された例は多い。

特に脇の下を殺菌したり、制汗剤を使用したりすることは有効である。制汗剤は市販のもので十分。殺菌には、市販の消毒用軟膏を使用すると良いだろう。

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