ワキガの原因
ワキガの原因
ワキガとは、体臭のひとつである。独特な臭いのワキガの臭いは、太古の昔は異性を引きつける信号の役目を果たしていたものといわれる。ワキガは、汗や皮脂などの臭いの組み合わせで発生する体臭なのである。
ワキガの原因は、「アポクリン汗」「エクリン汗」「皮脂」「細菌」の4つである。アポクリン汗と皮脂が、エクリン汗の湿り気で混ざり合い、それを細菌が分解し、ワキガ臭を発生させているということである。そして、ワキガ臭は、エクリン汗によって周囲に拡散されるのである。つまりエクリン汗はそのニオイの発生源であり、ニオイの拡散にも関与しているのである。
ワキガがある人と無い人が何故存在するのか、これは個々の体質の違いが影響しているといわれている。アポクリン汗腺の数の違い、その成分の違い、また皮脂腺から分泌される皮脂の量の違いなど、さらにはそれらの相乗作用によって、ワキガになるかならないかが決まってくるのである。
ワキガの治療では、自分で簡単にできる制汗剤や殺菌剤、消臭剤などを使う対処療法のほか、エステティック・サロンで行なわれている永久脱毛法などを応用した理学的療法、そして医療の現場で行なわれている手術を施す外科的療法など、さまざまな方法がある。どんな治療法を行なうにしても、シャワーや入浴をこまめにして、ワキの下をいつも清潔にしておくことが大切である。